
求人広告の効果を高めるためには?|採用率向上のポイントを紹介
記事公開日 : 2025/04/30
最終更新日 : 2025/02/27
記事公開日 : 2025/02/26
最終更新日 : 2025/02/27
Indeed(インディード)とは、月間4,000万人以上が訪問する最大級の求人検索エンジンです。「仕事探しはインディード」というCMフレーズでもお馴染みかもしれません。
本記事では、そんなIndeedの特徴や料金形態、掲載方法などを解説していきます。
Indeedとは、25万社以上が利用する世界No.1の求人サイト(※)です。2004年にアメリカでIndeed社が創業し、2012年に株式会社リクルートホールディングスによって買収されました。日本国内だけでも月間4,000万人、世界では月間2.5億人が訪問する、超大手求人検索エンジンです。
※Comscore調べ/求人サイト総訪問数/2024年3月時点
Indeedの主な特徴は、以下の3点です。
Indeedは世界60ヶ国で展開。求人掲載ができるサービスとしては、世界最大級の規模です。明確な求人数は公開されていませんが、国内でも掲載数は最大と言われています。
利用者数や情報量の多いIndeedは「有益なサイト」と判断され、GoogleやYahoo!において上位表示がされやすくなっています。SEOに強いことで求職者の目に留まる機会も増えるため、露出アップが目指せます。
多くの求人サイトでは応募の際に会員登録が必要ですが、Indeedでは登録なしで検索や応募ができます。そのため、求職者の心理的なハードルが低く、気軽に応募ができます。
Indeedへの掲載方法は主に3種類です。後述するスポンサー求人以外は無料で利用でき、求人掲載から応募者との連絡、採用に至るまで、すべて費用をかけることなく採用ができます。
クローリングとは、「クローラー」というシステムが自動でインターネット上の求人情報を収集し、Indeedへ掲載するシステムです。そのため、自社の採用ページや求人広告を持っている企業は、特別な手続きをしなくてもすでにIndeedに掲載されている、という場合があります。クローリングはすべての求人情報を集めきれるわけではないため、手動で求人情報を読み込ませることも可能です。
その名の通り、Indeed内で求人を作成して投稿する機能です。クローリングと異なり、事前に採用サイトや求人広告を持っていなくても掲載ができます。こちらも無料で利用ができます。
掲載の仕方としては上記の2点と変わりません。原稿に課金をすることで、無料原稿よりも上位に優先表示させることができます。無料掲載と有料掲載の最大の違いは、表示回数の多さです。求職者への露出が増えることで、目に留まりやすくなります。
また、有料掲載のみ「Indeed PLUS(インディードプラス)」機能が利用できます。
登録から求人作成、掲載、応募者とのやりとり、内定まで、すべて無料で行えます。期間の定めもないため、長期掲載も可能です。ただし毎日多くの企業が求人を出稿しているため、無料枠では記事が埋もれやすくなります。「迅速な求人をしたい」「できるだけ多くの応募が欲しい」とお考えの企業は、有料掲載のスポンサー求人をおすすめします。
「クリック課金型」によるスポンサー広告枠への掲載と、Indeed PLUSの利用が可能になります。無料掲載よりも求職者の目に触れやすくなることが大きな違いです(表示順は設定したクリック単価や求職者の検索キーワードにより異なります)。
掲載期間や求人数に関係なく、求人がクリックされたときにのみ費用が発生するので、「見られていないのに掲載料金を支払う」といった状況にはなりません。
クリック単価はIndeedのAIが設定しており、「バランス」と「応募数最大化」のどちらかから運用方針を決定できます。予算は平均日額・月額上限が設定でき、予算を使い切った場合は自動で掲載が終了します。
▼請求タイミング
Indeedでは、利用金額40,000円ごとに請求されるシステムです。金額が満たない場合は、月末締め・翌月月初払いとなります。
たとえば月の金額が50,000円の場合、40,000円が当月請求され、残りの10,000円は翌月に繰り越して請求されます。翌月の運用分に関しては別途0円から加算されていきます。
※新規掲載のみ、2.000円に達した段階で一度請求あり
Indeed PLUSとは、2024年1月30日に提供が開始された新しい機能です。複数の求人サイトと連携し、自動で最適なサイトへ求人が掲載されます。料金はスポンサー求人の掲載費用の中に入っているので、別別途支払う必要はありません。また、Indeed内で応募者一括管理が可能です。
Indeed PLUSを利用することで、サイトの垣根を越え、より多くの求職者へアプローチできます。掲載する求人サイトは自動で最適なものを選んでくれるので、「どの求人サイトを使えばいいのか迷っている」という企業にもおすすめです。
・タウンワーク
・リクナビNEXT
・リクナビ派遣
・フロムエーナビ
・とらばーゆ
・はたらいく
※連携求人サイトはリクルート社以外の求人サイトを含め随時追加予定です。
※当該連携求人サイトのうち、求人の内容・特性や閲覧・応募状況等に照らしてIndeedが最も相応しいと判断した連携求人サイトへ自動掲載します。
Indeedは多くの企業が利用するからこそ、情報の乏しい記事は埋もれてしまう傾向があります。求人原稿内の情報を増やしたり、スポンサー求人やIndeed PLUSを活用したりして、まずは求職者に見てもらうことが重要です。
当社では、Indeedを含めたさまざまな求人媒体の効果的な運用ノウハウを持ち合わせています。「もっと詳しく知りたい!」という方は、お気軽にお問い合わせください。
記事公開日 : 2025/04/30
最終更新日 : 2025/02/27
記事公開日 : 2025/04/22
最終更新日 : 2025/02/27
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