記事公開日 :  2024/11/28

最終更新日 : 2024/12/19

【マイナビ調査】2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査

【マイナビ調査】2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査

株式会社マイナビは、2026年卒業予定の全国の大学生・大学院生を対象に実施した、「マイナビ2026年卒 大学生インタ-ンシップ・就職活動準備実態調査(10月)」の結果を発表しました。

出典元:株式会社マイナビ

10月単月でのインターンシップ・仕事の参加率は44.1%

10月単月でのインターンシップ・仕事体験の参加率は44.1%で前月より27.3pt減少(図1)。また期間が半日以上のプログラムにおいては、いずれも減少している傾向が見られました(図2)。10月から授業を再開する大学が多いため、就業体験がある場合や複数日程を要するプログラムへの参加が難しくなったことが考えられます。





出典元:株式会社マイナビ

情報収集に使用するSNSは「TikTok」が2年連続増加

SNSやソーシャルメディアなど、情報収集に使用する媒体を聞くと、「LINE」が45.6%と一番高い結果になりました。また「TikTok」を回答した学生は12.9%で、24年卒(5.1%)・25年卒(7.7%)と2年連続で増加。Googleでの検索と同じように、就活準備でTikTokを使用する割合が増えていることが考えられます。




出典元:株式会社マイナビ

情報収集において、自ら検索・調査するなど能動的に探す学生が66.9%

企業を探す上での情報収集のスタンスは、66.9%が能動的である結果となりました(「自ら検索や調査をして情報を探す+どちらかというと自ら検索や調査をして情報を探すことが多い」の合計)(図3)。SNSの閲覧履歴などをもとにしたレコメンド機能の発達により、様々な情報を目にする機会が増えていますが、就職活動における情報収集は自発的に行っていることが分かります。




出典元:株式会社マイナビ

企業情報を探す際の難しさについて、「情報が多すぎて整理できない」が72.4%

企業情報を探す際、どのような難しさを感じるかを尋ねたところ「情報が多すぎて整理できない」が72.4%と最も多い結果となりました(図5)。現在では企業HPや採用サイトだけでなく、InstagramやTikTokなど様々な情報源があり、自身に必要な情報の選定に苦戦していることが考えられます。




出典元:株式会社マイナビ

調査概要

【調査名】マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(10月)
【調査期間】2024年10月20日(日)~10月31日(木)
【調査方法】マイナビ2026の会員に対するWEBアンケート
【調査対象】2026年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生
【有効回答数】1,908名(文系男子361名 文系女子763名 理系男子406名 理系女子378名)
【参考URL】https://career-research.mynavi.jp/reserch/20241114_88214/

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