記事公開日 :  2024/11/29

最終更新日 : 2024/12/04

【ラクスル調査】 求職者の3人に1人が“ショート動画”で転職!?イマドキの転職実態とは

【ラクスル調査】 求職者の3人に1人が“ショート動画”で転職!?イマドキの転職実態とは

ラクスル株式会社は2024年11月、商品購入やサービスの利用、就職、転職における情報収集先に関する調査レポートを発表しました。

出典元:ラクスル株式会社

ショート動画を見て求人の応募をした人は33%

YouTubeやTikTok、Instagramなどで若い世代を中心に広がりを見せる「ショート動画」。スマートフォンに合わせた縦型画面かつ、短尺な手軽さから、通常の動画よりも最後まで視聴されやすい傾向にあります。

今回ラクスル株式会社が行った調査のうち、就職・転職活動において「ショート動画を見て社員やアルバイト応募をしたことがある」と回答した人は、全体で約33%でした。20代は約半数がショート動画を就職時の参考にしており、ショート動画が就職・転職活動における情報収集の手段として重要な役割を担っていることが明らかになりました。


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20代ではテキストよりも動画を重視する傾向がある

全世代における就職や転職活動について、サイトの口コミを一番重視している結果となりました。その次に従業員のインタビューや会社の雰囲気も重視しており、とくに20代では、テキストベースよりも動画の方が重視される傾向があります。これは求職者が動画を通して、企業の社風を感じ取ったり、生の声を聴きたいと考えていることが伺えます。

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商品購入やサービスの利用にも貢献

ショート動画の影響力は就職・転職活動だけではありません。ショート動画が商品購入やサービス利用のきっかけ・決め手となったことがある、と回答した人は、全体で約47%でした。また20代では約57%と、半数以上の人がショート動画を見て商品を購入したり、サービスを利用した経験を持っていることが明らかになりました。

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過半数がショート動画を「参考になる」と回答

企業などが発信する、公式ショート動画(従業員・利用者のコメント)がサービス利用の際に「非常に参考になる」、「参考になる」と回答した人は約57%。商品やサービスの情報収集にSNSが重視されていることが判明しました。

今回の調査結果から、ショート動画が就職・転職活動、商品購入・サービス利用において大きな影響力を持っていることが明らかとなりました。企業は、ターゲット層に合わせた魅力的なショート動画を制作し、積極的に発信することで、採用活動やマーケティング活動を効果的に推進できるでしょう。


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調査概要

【調査名】商品購入やサービスの利用、就職、転職における情報収集先に関するアンケート
【調査期間】2024年10月8日〜2024年10月9日
【調査方法】インターネット調査(ノビシロ https://novasell.com/nobishiro
【調査対象】1,000名(全国、20歳~49歳の男女)
【参考URL】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000010550.html

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