記事公開日 :  2024/11/28

最終更新日 : 2024/12/19

【2025年入社に向けて】Z世代の89%が“内定者フォロー”を支持!【Z世代社会人500名に聞いた内定者フォロー調査】

【2025年入社に向けて】Z世代の89%が“内定者フォロー”を支持!【Z世代社会人500名に聞いた内定者フォロー調査】

株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)10月の内定式シーズンを前にZ世代社会人500名を対象に「内定者フォローに関する調査」を実施し、データを公開した。

内定式後、入社に向けた支援やサポートといった内定者フォローがあったか

新卒で入社した企業で、内定式後、入社に向けた支援やサポートといった内定者フォローがあったかを聞くと、半数近い44.6%が「あった」と回答。


内定者フォロー:■入社に向けた支援やサポートがあってよかったか.jpg

入社に向けた支援やサポートがあってよかったか(※内定者フォローがあったと答えた方が対象)

89.2%が「はい」と回答しており、内定を受けた企業からのフォローについて、Z世代社会人の多くは好意的に感じています。 では、具体的にどのような内容が良かったのか。 好意的に感じた理由を調査した結果がこちらです。


内定者フォロー:■内定式後、入社に向けた支援やサポートといった内定者フォローがあったか.jpg

入社に向けた支援やサポートがあってよかった理由(※複数回答可)

1位の理由は「支援やサポートがあることで、会社に歓迎されていると安心できたから」(54.8%)。これは、内定式から入社までの期間に企業からのフォローがあることで、「本当に入社できるのか」という不安が和らぐためと考えられます。2位の理由は「社会人に必要な知識やマナーを学べたから」(48.7%)で、学生から社会人への大きな変化に備えたいというニーズが背景にあるようです。


内定者フォロー:■よかったと思う理由.jpg

興味に合わない内容・時間的拘束には半数以上が抵抗感

一方、「入社に向けた支援やサポートがあってよかったか」の問いに「いいえ」と答えた方にもその理由を調査。「研修や課題の内容が興味のないもの、役に立たないものだった」(45.8%)、「時間的拘束が多くて負担だった」(37.5%)などが上がっています。


内定者フォロー:■いらなかったと思う理由.jpg

内定者フォローにおいてどんなことが学べると良いのか?

アンケート対象者全員に、内定者フォローで学びたいことを調査した結果、「入社後の仕事に関連する知識やスキル」(39%)、「社会人スタートに向けての心構え」(38.2%)、「社会人として必要な知識やマナー」(38%)が上位にランクイン。社会人としてのマナーや仕事における基礎知識などを、入社直後に役立つスキルを身につけたい傾向にあるようです。


内定者フォロー:■どのようなことが学べると良いか.jpg

まとめ

適切なタイミングで、内容や頻度を考慮した内定者フォローを行うことで、Z世代の不安を軽減し、入社への準備をサポートすることができます。内定者が安心して新しいキャリアをスタートできるよう、企業側のサポート体制がしっかりと整っていることが、信頼関係の構築と入社後のスムーズなスタートに繋がります。

Z世代社会人500名に聞いた内定者フォローに関する調査
・調査機関:2024年8月22日
・調査対象:20~28歳の会社員
・有効回答数:計500名
・調査方法:インターネット調査
※調査会社:株式会社オトバンク

【参考URL】https://www.otobank.co.jp/news/LDRGSBC_

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